修正地獄の原因のほとんどは「事前の一言不足」。角を立てずに合意を作る文面を、そのままコピペで使えます。

① 受注時: 修正ルールの合意(いちばん大事)

ご依頼ありがとうございます!制作にあたり進め方を共有させてください。初稿提出後の修正は◯回まで料金内で対応いたします。以降は1回あたり◯円にて承ります(テロップの誤字修正など軽微なものは回数に含めません)。この内容で進めてよろしいでしょうか?

ポイント: 「軽微なものは含めない」の一文が譲歩に見えて、実は境界線を自分が引く側に回るための布石です。

② 初稿提出時: 確認の依頼

初稿をお送りします!構成・テロップ・BGMの方向性について、この段階で一度ご確認いただけますと幸いです。ここでOKをいただけましたら、以降は細部の調整のみとなりスムーズに納品できます。

ポイント: 途中で小さな合意を挟むと、後の修正依頼のトーンが「全然違う」から「あの時OKしたけど、ここだけ」に変わります。

③ 無料回数を超えたとき: 追加請求の切り出し

ご要望ありがとうございます。今回で修正◯回目となり、当初ご案内した無料対応分(◯回)を超えるため、こちらの修正から1回◯円の追加費用が発生いたします。ご了承いただけましたらすぐに着手いたします!

ポイント: 感情ではなく最初の合意を根拠にする。だからこそ①を送っておくことがすべての前提です。案件DBの「修正超過」が1以上になったらこの文面の出番。

④ 請求時: 支払期日の明記

納品分の請求書をお送りします。お支払期日は◯月◯日とさせていただいております。ご不明点があればお気軽にお知らせください。

⑤ 期日超過時: 催促(1回目)

お世話になっております。◯月◯日期日の請求書について、行き違いでしたら恐縮ですが、ご入金状況をご確認いただけますでしょうか。お手続き済みの場合はご容赦ください。

ポイント: 「行き違いでしたら」で相手の逃げ道を作りつつ、記録を残す。メール・チャットの記録は万一の際の証拠になります。